診療案内

診療科

内科・リハビリテーション科・鍼灸

診察時間

 
午前8:30~12:30
午後4:30~7:30

※水曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日は休診です

※現在、新型コロナウイルスの影響により、診察時間を変動させていただいております。
 詳しくは、トップページをご覧ください

 

受付・診察について

・当院では診療明細書の発行及び午後6時より夜間早朝加算を算定しております。

・当院は予約診療ではありません。来ていただいた順に受付させていただきます。
 ただし、診察内容や処置内容によって受付の順が前後することがあります。

・点滴をご希望の方は余裕をもってお早めにご来院ください。また受付時に点滴希望とお伝 えください。来院の時間帯や混雑状況、また医師の判断によってはご希望に添えない場合 がございます。

・診察、処置、検査においては医師の判断により患者様のご希望に添えない場合があります。

内科

診療内容

  • 内科一般(風邪、インフルエンザ、胃腸炎など)
  • 生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症、痛風など)
  • 慢性腎臓病(腎炎、蛋白尿、血尿など検尿異常、ネフローゼ症候群など)
  • 循環器疾患(狭心症、心不全、不整脈、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症など)
  • 消化器疾患(逆流性食道炎、胃・十二指腸潰瘍、肝炎、肝硬変、胆石など)
  • 呼吸器疾患(肺炎、気管支喘息、肺気胸など)
  • 関節リウマチ(朝のこわばり、手関節や指のしびれ、関節痛など)
  • 骨粗鬆症
  • 在宅医療
  • 各種予防接種
  • 健康診断、特定健診
  • 各種検診
  • その他 随時お問い合わせください TEL:072-225-1881
  • ※詳細につきましては、ご相談ください。


当院で行える検査

● エコー検査(心・腹部・頸動脈・甲状腺エコーなど)
超音波を用い、患者さんには痛みや負担を与えることなく体の中を調べる検査です。 
心エコー >
心臓の動き、大きさや弁の異常をみて心筋梗塞、心不全、心筋症などの病気を調べる検査です。その他、息切れやむくみのある場所から、それが心臓の病気であるかどうかを調べることが可能です。
< 腹部エコー >
肝臓や胆のう、脾臓、腎臓などの腹部の臓器の状態を調べ、それらの臓器に病気がないかどうか、あるいは病気の現在の状態を調べる検査です。
<頸動脈エコー>
頸の血管の状態を調べ、脳梗塞の大きな原因となる血管の詰まりや細くなった部位、いわゆる動脈硬化の進行を調べる検査です。
<甲状腺エコー>
甲状腺の腫れやできものなどを調べる検査です。

● 心電図
胸の痛みや動悸、脈の不整や途切れなどを自覚するときに行う検査です。心筋梗塞や狭心症、不整脈の診断に有用です。

● 24時間ホルター心電図
心電図を施行した際に必ず症状があるわけではありません。このような時に小型の心電計を一日携行し、24時間心電図の記録を行い、異常がないかどうかを確認する検査です。手のひらにのる程度の大きさであり日常生活には支障がありません。また当院では装着した状態でシャワーを浴びることが可能な防水性のものを使用しています。

● 血圧脈波検査
両手足の血圧を同時に測定することにより血管の硬さ、血管の詰まりなどいわゆる血管年齢を測定する検査です。動脈硬化の進行度を数字で確認し、今後起こりうる可能性のある心筋梗塞や脳梗塞の予防に役立つ検査です。

● 24時間血圧
一定の時間間隔で24時間、血圧を測定する検査です。血圧計を取り付け、小さな機械を腰に巻いて帰って頂き、翌日はずしにきて頂きます。特に生活の制限はありません。測定間隔は個人により変わることもありますが、基本日中は30分おきに、夜間は1時間おきに自動で測定します。

● 睡眠時無呼吸検査
簡易検査にはなりますが、一晩一式を貸出し、ご自宅で装着して頂き、翌日持参頂くことにより睡眠時の呼吸状態を調べる検査です。装着は非常に簡単であり、苦痛のない検査です。結果が悪ければそのまま治療を行い、詳細な検査が必要となった場合、近隣の病院に一晩入院して頂き、検査を受けられるように予約させて頂きます。

● 呼吸機能検査
肺の働き(主に肺の中への空気の出し入れがうまくできているかどうかあるいは肺の中で酸素と二酸化炭素の入れ替えがうまくできているかどうか)を調べる検査です。いわゆる肺年齢を調べる検査です。実際には掛け声に合わせて息を大きく吸ったり吐いたりします。特に痛みなどはありませんが、頑張って息を吸ったり吐いたりするとめまいがすることもあるかもしれません。

● 呼気中一酸化炭素濃度測定検査
当院では保険診療にて禁煙治療も受けることができますが、禁煙治療を受ける方が必ず受ける検査です。大きく息を吐き出すことにより呼気中のCO濃度を調べます。

● レントゲン
当院では整形外科的な疾患にも対応できる機器を使用していますが、内科では胸部や腹部のレントゲン撮影を行います。肺の病気がある時、痰や咳が持続する時、肺炎の診断時に行います。また、腹痛の原因を調べる、尿路結石の有無を確認する際などにも使用します。必要に応じて腰痛や骨粗鬆症の治療の際には背骨の撮影も行います。

● 骨塩定量
左手のレントゲン写真を撮ることで骨塩定量を行います。他の検査との比較は不可能ですが、以前施行した同じ検査との比較は可能であり結果もその場でわかりますので非常に便利な検査です 。

● 血球検査
少量の血液を用いて数分で検査を行うことが可能であり、感染症や炎症の早期発見や診断に貢献します。当院の検査では炎症の程度を示すCRPの同時測定も可能です。

● HbA1c検査
糖尿病の状態を調べる最も重要な指標の一つのHbA1cを10分程度で調べることが可能です。結果がその場で分かり、リアルタイムで治療薬の選択を行うことが可能です。当院では積極的に糖尿病の治療を行っており、非常に重要な検査と位置づけています。なお本検査機では腎臓の状態を把握するアルブミン尿も測定可能です。もちろん血糖測定も同時に行います。

● PT検査
血管が詰まった時や血栓(血の塊)ができないようにワルファリンという薬を内服している際に、その薬の効き具合を調べる検査です。院内での測定可能で数分で結果説明を行い、薬の内服量の調整を行います。

リハビリテーション科

 当院2階にはリハビリ器具が設置してあります。患者さんとしっかりお話しさせていただき、症状に合わせた施術を行います。体操をするスペースもありますので、ストレッチや軽い体操も行えます。また2階へはエレベーターがありますので、車いすの方や階段に不安のある方も安心してご利用いただけます。

 近年”フレイル”という言葉が注目されています。フレイルは虚弱や衰弱という意味で、さまざまな要因で体が弱っていく状態のことを指します。例えば運動でいえば、自分の足で移動することがつらくなり、家では椅子に座ってじっとしている、横になっている、など日々動くことが減っていく。すると以前まで疲れずに歩けていた散歩道を歩けなくなってしまったり、足が上がらず 転倒してしまったりと、体力がどんどん衰えていきます。それを予防するためには、少しでも体を動かし、そして続けていくことが大切です。当院では転倒予防として簡単で無理のない体操をお教えいたします。無理な筋力トレーニングはいたしません。気になる方は一度ご来院ください。

※リハビリは、毎回内科での診察が必要です。

鍼灸

 肩、膝、腰の痛みなどに対して、しっかりと問診をした上で治療させていただきます。スポーツをしている方の体のケアにもご利用ください。適応症状に関しては、内科受診時にご相談ください。治療には、使い捨ての鍼を使用しています。

※鍼灸治療は、自費の治療になります。保険の併用(内科診療など)はできません。

※予約制です。